【大阪市此花区】嚥下調整食(えんげちょうせいしょく)の未来を味わう!8月5日・6日、「大阪ヘルスケアパビリオン」内で「ミライの嚥下調整食〜食べる喜びを、ずっと先のミライへ〜」を開催!

現在、大阪市此花区では「EXPO 2025 大阪・関西万博」が2025年10月13日(月)まで開催中です!

こちらは万博会場内にある「大阪ヘルスケアパビリオン」です。

2025年8月5日(火)・6日(水)の2日間にかけて、「ミライの食と文化ゾーン」の「DEMO KITCHEN(デモキッチン)」で「ミライの嚥下調整食〜食べる喜びを、ずっと先のミライへ〜」が開催とのことで、今回特別にお邪魔させていただきました!

この2日間は、高齢者施設向けに完全調理済みの食品の献立を提供している「Cook Deli(クックデリ)」が嚥下調整食(えんげちょうせいしょく)の紹介と試食イベントの担当をされています。

担当の方の説明によると、嚥下調整食とは飲み込む力が低下した人が食べやすいように、食材の硬さや形状を調整した食品とのことです。

試食イベントに向けて、30秒間で何回飲み込む動作ができるか参加者の方と一緒に嚥下機能のテストが実施されます。

30秒間で3回以上の飲み込む動作ができると正常に機能しているそうです。

嚥下調整食の現状や、将来性についての動画も上映されます。

こちらが嚥下調整食で、食感や見た目が犠牲になり、「味が薄く感じる。」「何を食べているのか分からない。」という課題を抱えているそうです。

試食イベントということで、ミライの嚥下調整食「ビーフステーキ 和風おろし醤油ソース」と「たらのそら豆ソース」をいただくことに。

こちらが「ビーフステーキ 和風おろし醤油ソース」と「たらのそら豆ソース」の嚥下調整食です!

未来の嚥下調整食食べる喜びをずっと先の未来へ開催

「たらのそら豆ソース」はあっさりとしており、白身魚の風味が口の中でほんのりと広がりました。

「ビーフステーキ 和風おろし醤油ソース」は濃厚で、ステーキの香ばしさとソースのしっかりした味付けが口の中で感じることができました。

そしてこちらが見た目を重視したミライの嚥下調整食です!

3品とも本物の肉料理や魚料理と見分けがつかないくらいの仕上がりです!

最後は寿司・ラーメン・鰻・ハンバーガーの中から、どの食品をミライの嚥下調整食として食べてみたいかというアンケートも実施され、「お寿司ってどうなるの?」「ハンバーガーを見てみたい!」など大盛況です!

まさに嚥下調整食の未来を味わえるイベントとなりました!

「EXPO 2025 大阪・関西万博」では、パビリオン以外にも様々なイベントが開催されています。

皆さんもこの機会に、「EXPO 2025 大阪・関西万博」へ行ってみてはいかがでしょうか?

※クックデリ株式会社様、撮影協力ありがとうございました!

「大阪ヘルスケアパビリオン」はこちら↓

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