【大阪市此花区】「いただきます」から学ぶ食と命の講演!9月6日、『EXPO 2025 大阪・関西万博』で『ざこばの朝市 IN 万博』が開催されました!

現在、大阪市此花区では『EXPO 2025 大阪・関西万博』が2025年10月13日(月・祝)まで開催中です!

2025年9月6日、万博会場内にある『大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ』にて、『ざこばの朝市 IN 万博』が開催とのことで、今回お邪魔させていただきました!

『ざこばの朝市』は、大阪市福島区にある『大阪市中央卸売市場』の皆さんが中心となり、活気ある市場の新鮮な魚を手に取って楽しめたり、マグロの解体ショーや食育体験などを実施している食のイベントです。

この日は、大阪・関西万博で開催される特別プログラムとなっています!

注目のプログラムのひとつとして、「本マグロ寿司」の無料試食があり、担当の方の説明によると、午前の部・午後の部合わせて300名分試食券を用意していましたが、あっという間に配布終了になったそうです。

司会の方が登壇し、イベントがスタートします。

大阪市福島区の工藤区長の挨拶があり、「福島区の魅力と、福島区の食生活を支えている『大阪市中央卸売市場』の活気を大阪・関西万博から世界に発信していきたい。」と述べられました。

ここから『大阪市中央卸売市場』の皆さんによる、食への「いただきます」の心を伝える講演が披露されます。

食べ物に「いただきます」を伝える心や、動物や植物の命の大切さを改めて考え、命のつながりを意識することが丁寧に伝えられました。

『大阪市中央卸売市場』取り組みとして、ただ新鮮な食材を各地に届けるのではなく、食材を調理し、その先に「美味しい」と言ってもらえる人もいることを意識して目利きをしているとの解説がありました。

もうひとつの注目プログラムの「マグロの解体実演」に向けて、マグロがどのように出荷されここまで来たのかを映像で紹介されます。

そして「マグロの解体実演」の準備が整い、「マグロさーーーん!」の掛け声とともに、本日のマグロが登場します!

マグロの姿が見え、客席からは歓声が湧きます!

ここからマグロの解体実演が始まります。

解体実演中は、各部位の説明や英語表記のパネルを掲げ、海外の方にも分かりやすく解説されたり、時にはユーモアのある掛け合いなどで会場を盛り上げます。

頭の部分がきれいに解体され、客席から拍手が上がります。

身の部分も切り取られ、新鮮な色味が遠くからでも分かります。

大きなマグロがあっという間にきれいに解体され、拍手喝采の実演となりました!

最後は、「本マグロ寿司」の試食に向けて、会場のお客様も一緒に、全員できちんと手を合わせて大きな声で「いただきます!」を言います。

「本マグロ寿司」が振る舞われ、食材への感謝と笑顔があふれる試食となりました!

担当の方の説明によると、『ざこばの朝市』は定期的に開催されているそうで、次回は2025年9月28日(日)に『大阪市中央卸売市場』前で開催されるそうですので、開催状況など詳しくはホームページからご確認ください。

※株式会社 三恒(さんつね)様、撮影協力ありがとうございました!

『大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ』はこちら↓

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