【大阪市中央区】八雲が魅せられた日本文化を紐解く!「大阪歴史博物館」で、特別展「小泉八雲―怪談とフォークロリストのまなざし―」が6月8日まで開催中!

2026年4月11日(土)から6月8日(月)にかけて、大阪市中央区大手前4丁目にある「大阪歴史博物館」で特別展「小泉八雲―怪談とフォークロリストのまなざし―」が開催とのことで、今回特別に報道向けの内覧会にお邪魔させていただきました!

特別展「小泉八雲―怪談とフォークロリストのまなざし―」は、明治時代に日本文化を海外へ紹介した作家であり、フォークロリスト(民俗学者)でもある小泉八雲に焦点を当て、八雲の視点から日本各地の伝承や風習がどのように描かれてきたのかを各章に分け紐解く展覧会となっています。

第1章は「異界の旅人―飛翔する白鷺―」として構成されています。

「私の守護天使」草稿 明治時代 松江市立中央図書館蔵
こちらは「私の守護天使」草稿という展示資料です。

『ゴンボ・ゼーブ』 明治18年(1885) 松江市立中央図書館蔵
こちらは『ゴンボ・ゼーブ』という作品です。

第2章は「神々の国へ―小泉八雲への転生―」として構成されています。

出雲国大社図 江戸時代 島根県立古代出雲歴史博物館蔵
こちらは出雲国大社図という作品で、出雲大社が石見国の富豪・志学富屋へ授与した境内図です。

『知られぬ日本の面影』 明治27年(1894) 近畿大学中央図書館蔵
こちらは『知られぬ日本の面影』という作品です。

第3章は「幻想の筆記者―怪談の世界―」として構成されています。

『怪談』 明治37年(1904) 松江市立中央図書館蔵
こちらは『怪談』という作品で、現代まで知られる怪談話が多数収録され、小泉八雲の晩年の代表作といえる再話作品集となっています。

「耳なし芳一」草稿 明治時代 松江市立中央図書館蔵
こちらは「耳なし芳一」草稿という展示資料です。

終章は「受け継がれるゴースト―魂の行方―」として構成されています。

『日本―ひとつの解明』 明治37年(1904) 近畿大学中央図書館蔵
こちらは『日本―ひとつの解明』という作品です。

こちらは小泉八雲の三男・小泉清が描いた『ヘルン像』という作品で、八雲は少年時代の事故で左目を失明しており、写真にはほぼ右側の横顔を収め、頑なに左目を隠していました。
小泉清は八雲の左横顔を描いており、左右の両作品があわせて展示されています。

晩年の八雲 明治29年(1896)~明治37年(1904) 小泉家蔵
今回紹介した展示物はほんの一部ですが、その他にも小泉八雲の作品や、八雲自身が魅せられた日本の民俗・日本文化が多数展示されています。
皆さんもこの機会に、小泉八雲の足跡をじっくりとご覧になってみてはいかがでしょうか?
特別展「小泉八雲―怪談とフォークロリストのまなざし―」
会期:2026年4月11日(土)~6月8日(月)
会場:大阪歴史博物館
観覧料や開館時間など詳しくは、ホームページからご確認ください。
※「小泉八雲展」広報事務局様、大阪歴史博物館様、撮影協力ありがとうございました!
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