【大阪市天王寺区】物語を美術で楽しむ!大阪市立美術館開館90周年記念特別展「水滸伝」が9月6日まで開催中!

大阪府

2026年7月11日(土)から9月6日(日)にかけて、大阪市天王寺区にある「大阪市立美術館」で大阪市立美術館開館90周年記念特別展「水滸伝」が開催中とのことで、今回特別に報道向けに実施された記者内覧会にお邪魔させていただきました!

大阪市立美術館開館90周年記念特別展「水滸伝」は、中国四大奇書「水滸伝」の舞台となった北宋時代の美術品をはじめ、日本で人気を博した「水滸伝」を題材にした浮世絵や版本などの作品が展示されています。

会場ロビーにはフォトスポットが設置されていました。

連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」林冲役で出演されているタレントの亀梨 和也さんが音声ガイドのナビゲーターを務める有料貸出も行われています。

会場には「水滸伝」の世界観を紹介する美術作品が数多く展示されています!

水滸伝

通俗水滸伝豪傑百八人之壱人 浪裡白跳張順 歌川国芳 日本 江戸時代 文政末~天保前期(1828~33)頃 個人蔵

江戸時代に「水滸伝」ブームを巻き起こした立役者が浮世絵師の歌川国芳です。

通俗水滸伝豪傑百八人之一人 花和尚魯知深初名魯達 歌川国芳 日本 江戸時代 文政10年(1827)頃 個人蔵

出世作として知られている「通俗水滸伝豪傑百八人」シリーズ全74図が紹介されています!

通俗水滸伝豪傑百八人之一個 九紋龍史進 跳澗虎陳達 歌川国芳 日本 江戸時代 文政10年(1827)頃 個人蔵

刺青をまとった豪傑たちの大胆な構図や、力強い色彩を間近で鑑賞することができます!

青磁 水仙盆 汝窯 中国 北宋時代 11世紀末~12世紀初 大阪市立東洋陶磁美術館(住友グループ寄贈/安宅コレクション)

こちらの作品は北宋時代に制作された青磁で、「水滸伝」の舞台となった時代の優れた工芸技術や美意識を今に伝える貴重な文化財となっており、英雄たちが生きた時代の文化や暮らしを感じられる見どころのひとつとなっています。

梁山泊 白髪一雄 日本 昭和42年(1967) 横浜美術館

白髪一雄氏は、足で絵具を操る独自の制作方法で知られている画家で、本作では「水滸伝」に登場する108人の豪傑が集う「梁山泊」をテーマに力強い筆致と激しい色彩で英雄たちの熱気や躍動感を表現しています。

こちらには連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」で着用された衣装が展示されています。

マンガ水滸伝 原画 さいとう・たかを 日本 平成8年(1996)さいとうプロダクション

劇画家のさいとう・たかを氏が手掛けた「水滸伝」の原画も展示されており、力強い線と迫力ある構図で緊張感が伝わってきます。

こちらはグッズコーナーで、ここでしか購入できないグッズが揃っています!

今回紹介した作品はほんの一部でしたが、その他にも「水滸伝」をテーマにした作品が展示されており見応えのある展覧会となっています。

みなさんもこの機会に、「水滸伝」の物語を美術で楽しんでみてはいかがでしょうか?

大阪市立美術館開館90周年記念特別展「水滸伝」
会期:2026年7月11日(土)~9月6日(日)
会場:大阪市立美術館

開催時間や入場料など詳しくは、ホームページからご確認ください。

※大阪市立美術館開館90周年記念特別展「水滸伝」広報事務局様、大阪市立美術館様、撮影協力ありがとうございました!

「大阪市立美術館」はこちら↓

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