【大阪市北区】大阪城ゆかりの石垣！大阪駅前第4ビルすぐそばの千貫櫓（せんがんやぐら）の石組みを見てきました！

こちらは大阪市北区梅田1丁目にある大阪駅前第4ビルの地下通路です。

今回、大阪駅前第4ビルのすぐそばにある展示物を見てきました！

その展示物がこちら、何やらお城の石垣のように見えます。

石垣のそばには解説が書かれた案内板があります。

案内板にはこう書かれています。

　この石垣は、大阪城の千貫やぐらの石組み（1620年、加藤清正の子、忠広が工事を担当）を模しています。
　この通路が、大阪築城400年の年に開通したことに因み、大阪城の石垣を築造したときの残石といわれる小豆島の石を用いてつくりました。

実はこの小さな石垣は、大阪市中央区にある大阪城の千貫櫓（せんがんやぐら）という石組みを模して作られており、当時の残石を使っているそうです！

大きな隙間が無く、きっちり組み込まれているのを見ると、昔の人の技術は凄かったんだなと関心します。

梅田に大阪城ゆかりの石垣が設置されているのはなかなか面白いですね！

皆さんも大阪駅前第4ビルに行かれる際は、この石垣をご覧になってみてはいかがでしょうか？

大阪駅前第4ビルはこちら↓