年齢に関係なく誰もが楽しめる学園祭エキスポといったところでしょうか。あべのハルカス近鉄本店のウイング館9階催会場を舞台に関西の約25の大学や学生団体が参加する「ハルカス学園祭」（2回目）が2022年11月17日（木）、本日からはじまります。

今年は「大和大学ＳＤＧ研究推進室」のフードロス解決に取り組むラーメンや、号外NETの過去記事でもご紹介したことがある、落ち葉を集めた焚火で焼いた思い出の美味しい焼き芋を再現して町の活性化にもつなげようと取り組む「＃焼き芋学部」の焼き芋なども登場。産学連携により開発した商品や、授業の中で制作した作品の販売や展示、ゼミや部・サークルなどでの活動を紹介するイベントで、デパートで学生さんとお客様が直接交流するという貴重な経験を得られる場にもなっています。

昨年度のハルカス学園祭にも参加されていた「大阪夕陽丘学園短期大学」からは製菓クリエイトコースとファッションデザインコースが今年はコラボするカタチで出店されます。大阪産野菜を使った焼き菓子、素材とデザインにこだわったエコバッグにも注目を。

大阪工業大学からは空間デザイン学科の学生が製作した「本に見えない本」の展示や大阪市北区で学生が運営する「水野ゼミの本屋」による1,000冊のミニ古本市、知的財産学部の学生が著作権の学びを活かし、明治から昭和の「埋もれた」小説の名作を復刊、大正時代に自由奔放に生きた女性新聞記者・中平文子「女のくせに」の販売などがあります。

昨年度の「ハルカス学園祭」も想像以上に楽しかったのですが、今年はそれを上回るコンテンツとの噂です。コロナ禍で活躍の場が少なくなってしまった学生さんを応援しようと始まった催事「ハルカス学園祭」に足を運んでみてはいかがでしょうか？　

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・プレスリリース