【大阪市中央区】約60年間大阪ミナミを見守る。スポタカビル前にあるフェアープレイ像(通称タカハシ君)が、スポタカ本社移転にともない2024年6月19日をもってお引越しします。
今回、大阪市中央区にあるスポタカビル前にある銅像に関する情報提供をいただきました。
いただいた情報や資料によると、スポタカビル前にある銅像フェアープレイ像(通称タカハシ君)が、スポタカ本社移転にともない2024年6月19日をもってお引越しします。
フェアープレイ像は、スポタカ創業者である⾼橋勝雄さんが、公正なスポーツ界の発展を祈念して、『野⼝英世博⼠像』『天⽂⽝チロ像』『植村直⼰レリーフ』といった代表作を持つ彫刻家の塩崎宇宙さんに依頼し1965年(昭和40年)に誕生した銅像だったそうです。
大阪マラソン開催時には、特製のユニフォーム姿でランナーの皆さんを応援していました。
フェアープレイ像のお引越し先は、大阪府富田林市にある『瀧谷不動明王寺【瀧谷不動尊】』となるそうです。
現在の5代⽬社⻑の⾼橋勇多さんも、幼少期よりフェアープレイ像に慣れ親しんでいたそうです。
昭和・平成・令和という3つの時代を駆け抜け、約60年近くにわたり⼤阪ミナミの街を⾒守り、地元や社員の皆様に⻑年親しまれてきました。
これからはゆっくりと株式会社スポーツタカハシの発展を見守ってほしいですね。
※情報提供ありがとうございました!
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