【大阪市鶴見区】大阪市立鶴見小学校裏にある「鶴見北公園」が貯留槽設置のため一時的に閉鎖されています。

大阪市鶴見区鶴見4丁目にある鶴見北公園が、柵に覆われていました。

台風やゲリラ豪雨による水害抑制の「貯留槽」設置工事のため、2022613日〜729日の工事期間中は一時閉鎖となるようです。

早速、ブランコや滑り台が撤去されるなど工事が進んでいる様子が確認できました。公園には以前から貯留槽設置予定のお知らせがありましたが、公園に入れないほど大掛かりな工事だと思っていなかったのでびっくりしました。

大阪市では浸水に対する被害軽減策のひとつとして、降った雨水をその場で貯留し、雨水の流出を抑制する雨水貯留タンクの市内における普及促進を行っています。

下水処理場への雨水混入の減少や雨天時の河川への影響が軽減されるのはもちろん、、災害時にはトイレ排水や、火災時の初期消化用水としても利用できます。

・大阪市の浸水対策

近所にお住まいの方々がベンチで休まれていたり、保育園の子どもたちや放課後に子どもたちが遊ぶなど、人気の公園でしたので一時閉鎖されるのは少し残念ですが、「もしも」の時に助かる貯留槽が家の近くに設置されるのは安心ですね。

北公(鶴見北公園)を利用しているお子様がいらっしゃる方がいたら、今は遊ぶことができないことを教えてあげてくださいね。

もう一つのお知らせには3月15日と記載がありましたので閉鎖解除後も半年間ほど他の公園や空き地などで貯留槽工事などが行われるのか、撤去された遊具は新設されるのかが気になります。

鶴見北公園はこちら

ミニ佐藤4

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