言わずと知れた大阪市天王寺区の名店「活旬 大枡」は和食や鉄板焼きが楽しめる大バコ（140席）のお店で、JR玉造駅すぐのロケーション。TVなどメディアで紹介されることも多く、ご存知の方も多いのではないでしょうか？人気ユーチューバー「タケヤキ翔」さんも来店され、YouTubeでこちらの「ロースかつ丼（時間帯限定1日40食）」を「日本一分厚い、蓋の閉まらないデカ盛りカツ丼を爆食いしてみた！」と紹介されていました。蓋が閉まらないほどの厚切りのロースかつは「茶美豚」を300ｇ使ったもので、カテキンが豊富な「緑茶」などを食べて自然に近い環境で育ったヘルシーな豚肉の上品な脂の旨味と甘み、モチッときめが細かくて美味しい肉質が楽しめます。

裏メニューは一旦7月末で販売終了となるようです。

美味しさを最大限に引き出す３度揚げとのこと、提供時間は20分から30分かかりますが、待つ値打ち十二分です。「ロースかつ丼」も想像を超える美味しさで必食ですが、前日までに予約が必要な裏メニューも魅力たっぷり。

「黒毛和牛サーロイン・いくら・まぐろトロ・うに丼卵のせ」という贅沢な裏メニューをいただきました。白ご飯かすし飯のどちらかを選ぶことができ、すし飯を選びました。こちらの丼はやや小ぶりのサイズですが、すし飯の上にはみ出るほどの豪華な具材がズラリと美しく並んだ姿は圧巻。これを見るだけでも、目にご馳走というもので、テンションが上がります。そして、見た目を裏切らない美味しさと具材の盛りのよさに感動しました。

本当にどれを食べても美味しかったです。創業45年を越えるお店ですので、長年かけて培ってきた信頼によって安定した仕入れ先を確保されていて、料理人の目利きも確かだということが感じられました。コロナ禍で今は見合わせとなっていますが、2代目の店長はコロナ前10年ほど近隣の小学校で「食育」の授業に出られるなど、お店での美味しくて安心安全な食の提供を目指すだけではなく、子供たちに食の大切さ楽しさを伝え、食育や料理にもっと興味を持ってもらいたいとの思いで活動されていました。

そんな飲食業界を裾野から盛り上げたいという心意気のある店長が切り盛りするお店はやっぱり一味違うと改めて思いました。　

今回ご紹介したランチのほかにも魅力的な昼席のメニューもスタンバイ、また、豊富な一品メニューや夜の宴会メニュー（2,500円～）もあるので興味のある方はHPもぜひご参考に。ちょっとした集まりなんかのお店選びにもよさそうです。一人でも二人でも家族でもグループでも。少し遠くてもリピしたくなること請け合いの「活旬　大枡」に足を運んでみてはいかがでしょうか？

「活旬　大枡」はこちら↓

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