【大阪市北区】梅田から大阪の魅力を発信!「ホテルインターゲート大阪 梅田」と「大阪芸術大学」がタッグを組んだプロジェクトが始動!
「地域の価値で未来を変えていく」をモットーにした、株式会社グランビスタホテル&リゾートが運営する価値体験型ホテル「ホテルインターゲート大阪 梅田」と、総合芸術大学としては最大規模の大阪芸術大学がタッグを組んだ、産学連携プロジェクト「なにわ文化の扉を開けて」が2023年2月3日(金)からスタートしました。大阪の魅力を発信しようと同大学のデザイン学科の学生さん31人がアイデアを出し合ったコンテンツは全部で4つ【ワークショップの「伝統工芸 張り子絵付け体験」、 「エコバッグ」、ボードゲーム「大阪うまいもんすごろく」、「動画」(3月公開予定)】で、各チームに分かれて制作に取り組んだそうです。2月3日(金)にデザイン学科デジタルアーツコースの教授 カズ・オオモリ氏、同ホテル支配人 種村昌宏氏、デザイン学科の学生さん8名が登壇する「プレス体験会」に参加させていただきました。「張り子」といえば張り子の虎がすぐに思い浮かぶと思いますが、大阪の伝統工芸品でもあるということを私はこの体験会をきっかけに知りました。
3Dプリンターを駆使して制作された「張り子」を学生さんが用意し、学生さん自身が講師となって参加者に絵付けを教えるワークショップで、参加費は「お一人様5円/ご縁(税込)」という価格設定にもこだわりが見られました。
※こちらはホテルゲストが対象で開催日は2023年2月5日(日)、12日(日)
時間:①15:00~ ②16:00~ ③17:00~ ④18:00~(各回30分程度)各回先着8名様世界に1つだけの「張り子」が完成したら、大阪での楽しい思い出やホテルでのひとときの思い出を持ち帰るのにぴったりな「エコバッグ」のプレゼントがあります。
ホテルの自慢のコーヒーなどもさりげなくデザインに落とし込んだエコバッグが2種類用意されていました。ボードゲーム「大阪うまいもんすごろく」と「動画(3月公開予定)」はホテルの公式ホームページへアクセスすれば、ホテルゲストではなくても楽しむことができるコンテンツです。「すごろく」をしながら「大阪のうまいもん」に詳しくなれるような工夫がされたゲームで、かわいらしいキャラクターや食材のイラストにも好感がもてました。
3月公開予定の動画は大阪芸術大学落語研究寄席の会の協力のもと制作されているので、テンポのよい掛け合いもあるようです。大阪の魅力やホテルでの過ごし方がどんな風に紹介されるか楽しみです。学生さんそれぞれが磨いてきたスキルを多くのお客様がやってくる実践の場で発揮しようと、限られた制作時間の中でも熱心に取り組んできたことが感じられました。訪れた同ホテルはモダンでスタイリッシュな空間でありながら、あちらこちらに「大阪らしさ」が散りばめられていて素敵でした。
大阪在住だと大阪のホテルに宿泊するということもあまりないかもしれないのですが、たまには気分を変えてこちらのホテルでリラックスしてみるのもいいのではないでしょうか?
余韻までおいしいこだわりのコーヒーやラウンジでの多彩な無料サービス、スパ、フィットネスジムも好評とのことです。そして未来の大物アーティストになるかもしれない大阪芸術大学の学生さんならではの発想でつくられたコンテンツもぜひ楽しんでみたいものです。
コロナ禍で活躍の場が少なくなっている学生さんの活動も後押しし、地域の活性化につなげる「ホテルインターゲート大阪 梅田」での産学連携プロジェクト「なにわ文化の扉を開けて」に今後も注目を。
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