東京の下町のソウルフードとして親しまれている「もんじゃ焼き」が食べられる新感覚の鉄板焼きのお店「元祖海老出汁 もんじゃのえびせん」1号店が大阪の裏天満に2022年11月30日（水）にオープンしました。お店はどこか懐かしくて、モダンさがある開放的な居心地のよい空間です。各テーブルに鉄板を備え、鉄板を囲んでのグルメ体験はきっと想像より楽しいものになりそうです。珍しい丸型の鉄板を備えたテーブルも目を引きました。

こちらでは唯一無二の秘伝の海老出汁を使った「元祖海老出汁もんじゃスペシャル」をはじめ、和洋・アジアのエッセンスが効いた「元祖海老出汁クワトロフォルマッジ」や「韓国海苔の豚キムチポッカ」や「毛沢東スパイスマーボー」などのアレンジもんじゃなど、ここでしか食べられない多彩なメニューがいただけます。

鉄板を使ったここならではの「海老トーストチリソースホイップ」も食べてみたい一品ですし、「たまご焼き」やもんじゃ屋さんの定番おやつ「あんこ巻」にもバリエーションがあっもオススメです。

もんじゃを食べる前のスピードメニューの「よだれアボカド」や「謹製牛すじ煮込み」などもお味がよくて、箸が進みました。

「豚玉」や「豚ソース焼きそば」などのお馴染みのメニューもありますが、やっぱりイチオシは豪華な海老やイカ、明太子も入っている「元祖海老出汁もんじゃスペシャル」で、女性スタッフの方の間で人気なのは「韓国海苔の豚キムチポッカ」のもんじゃとのことで、内覧会で両方を試食させていただきました。

こちらのお店のもんじゃの焼き方は東京の下町では定番の土手を作らないタイプで、もんじゃ焼きのファーストオーダーの時はお店の方が焼いて下さいます。

ヘラでもんじゃ焼きを鉄板に押し付けて、好みで最終の焼き加減は調節していただきます。どちらの「もんじゃ焼き」も印象が全然違って美味しかったです。お味は思っているよりしっかりしているので、色々なドリンクと合わせていただくとさらに美味しさがＵＰしそうです。2回目からのオーダーはスマホなどでQRコードを読み取ると作り方の動画を見ることができて、こちらを参考にセルフで焼きあげます。

もちろん、焼き上げるのが難しく感じる方はスタッフの方がお手伝いをして下さいます。ですが、厚手の鉄板でお料理できるレアなチャンスなので、実際にトライしてみる方が楽しいと思いました。関西ではあまり馴染みがない「もんじゃ焼き」ですが、関東の方は「もんじゃ焼き」と言えば駄菓子屋さんとリンクするそうです。こちらのお店には「もんじゃ焼き」を注文された方が挑戦できる「ガチャ」や、「みぞれサワー」に入れるフローズンのサーバーなども置いていて、駄菓子屋さんっぽい演出もいい感じでした。

１Ｆにはカウンター席、２Ｆにはソファー席もあるので色々なシーンでの利用が想定されます。熱々の鉄板でそれぞれが焼いて食べるのもエンジョイできる、体験型・エンタメ型のグルメ「元祖海老出汁 もんじゃのえびせん」でひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか？　2022年12月11日（日）までは開店記念のお得もあるのでお見逃しなく。

「元祖海老出汁　もんじゃのえびせん」
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