大阪会場ならではの新作も登場！？　アート、お芝居、音楽、バラエティ、ファッションなどなどマルチに活躍されている香取慎吾さんの個展「WHO AM I-SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」が2023年4月20日（木）から6月18日（日）の期間、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタルイベントラボで大阪初開催となります。この開催に向けた香取慎吾さんが登壇する記者会見が2023年2月1日、読売テレビで開かれました。インパクトのある絵画9枚を連結したパネルが飾られた会場で大阪での初個展の楽しみ方を聞いてきました。絵を描くのが大好きで、子供の頃からいつか個展を開きたいと思っていたという香取慎吾さんの初個展「NAKAMA des ARTS」は2018年のパリのルーブル美術館。日本初の個展は2019年にIHIステージアラウンド東京で開催となった「BOUM！BOUM！BOUM！香取慎吾NIPPON初個展」で、こちらには18万人超を動員するという人気ぶりでした。

パリのルーブル美術館や劇場という思いがけない場所での個展にはご本人も「まさか」という驚きの気持ちだったようです。今回、東京をスタートとした全国を巡回する個展「WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」の開催でようやく実感が湧き、そして地方開催のはじまりが大阪で嬉しいとおっしゃっていました。

また、「いろいろな顔をもっている自分」は上を向いてポジティブな光の部分があったり、ときには下を向いてしまう闇の部分もあったりするので、どちらの自分も見てもらえればとのことです。作品の中にはメッセージが隠されていることが多いので、作品を味わうだけではなく、メッセージ探しも楽しめます。作品に忍ばせたメッセージをご本人も忘れていることがあるそうで、展示会場で発見して驚いたというエピソードもありました。記者会見前に大阪グルメを満喫された香取慎吾さんは大阪会場のお楽しみとして、もしかしたら「粉モノ」がテーマになった新作が登場するかもしれない？！とも。この会場ならではの作品にも期待が膨らみます。また、東京会場にもたびたび来場されていたようで、大阪会場にもいらっしゃるそうですよ。香取慎吾さんが制作された作品はおよそ200点が展示予定です。絵具との対話をしながら描かれた作品が一堂に並ぶのが今から楽しみですね。

グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタルイベントラボ

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